皆さんこんにちは、前本です。
最近は、寒かったり暖かかったり、
変な気候が続いてますね・・・。
体調を崩さないように気をつけないといけませんね。
さて、今回は「サラダのような仕事人」についてお話しします。
先日、実家に戻った時、父がこのような話をしてくれました。
以前、父は上司にこのように言われたそうです。
「君はステーキに添えられているサラダのようだ」
その時は、自分はメイン(ステーキ)にはなれないのか・・
と悔しく思ったそうです。
しかし、ステーキばかりだとどうでしょう?
口の中が油っこくなってしまいますよね。
メインを美味しく食べるために、
さっぱりしたサラダは実は欠かせない存在なのです。
また、サラダは、どんなステーキにも合います。
つまり、サラダは決してメインにはならないけれど、
メインを陰で支え、しかもどのメインにも合わせられるのです。
この話を今の自分の仕事と重ねて聞いておりました。
と同時に、私は間違いなく父の背中を見て育ってきたんだなと感じました。
全ては必要な役目を持っている
会社にはお客様を相手にする華やかな仕事もあれば、
社内でコツコツと積み重ねていく仕事もあります。
私も以前、スポットを浴びる営業の方を
羨ましいなと思った時もありました。
しかし、営業の方が持って帰った売り上げを、
正確に処理する人がいるから、
会社がうまく回ります。
営業の方が持って帰った客様の情報を、
正確に蓄積する人がいるから、
そのお客様のリピートの声かけができます。
ステーキのような華やかな仕事も、
サラダのような陰で支える仕事も、
その会社が永続するために、
必要な役目を持っているのです。
私はこれからも父のようなサラダのような仕事を続けていくでしょう。
ただ、アールエフワンのサラダのような
華やかさは身につけたいなと思っております。(笑)