皆さんこんにちは、前本です。
今回は「越えられない山はない」についてお話ししようと思います。
先日、大学時代の友人夫婦からインドネシアに
異動になったと連絡をもらいました。
結婚前はお互い現地で働いた経験を持つ二人。
いつか異動がくるやろな。。とは考えていたようです。
しかし、奥さんの方は、
「この歳になるとなんだか複雑・・・」
と話していました。
彼女は結婚を機に仕事を辞め、
ご主人の勤務先であり故郷でもある
広島について行きました。
しかし、彼女にとっては誰も友達がいない場所でした。
ご主人は営業担当先が四国になったため、
週末しか帰ってこない日々だったそうです。
そんな中でも、仕事を始め、友人もでき、
楽しくなってきたところでのインドネシア異動。
転勤族はいろんな場所を見れるし、
それぞれの場所で友達が出来る!!
と前向きに自分に言い聞かせるも、
もう広島に住むことはないだろうな・・
と考えると、寂しいと言っていました。
転機は誰もが悩む
転機の前では誰もが悩み、立ち止ります。
彼女のように、以前と同じ場所に行くことさえ、
今の状況が当時と変わっていれば悩むのです。
でも自分に越えられない山は目の前に現れません。
また、山の越え方も無限にあります。
転機と向き合う一歩がとても重要だなと感じました。
今までも様々なチャレンジをしてきた彼女なので、
きっと今回のインドネシアライフも
楽しむんだろなと思っています。