皆さんこんにちは、前本です。
今回は「いつでも話せる環境を」についてお話ししようと思います。
片山のブログやメルマガにもありましたように、
この度、新しい命を授かることができました。
わかった時は、正直、嬉しさと不安と半分半分でした。
健診のたびに大きくなる命を見ると、とても神秘的で、
既に、感極まってしましそうになりました。
一方で、仕事も家庭も両立すると思い続けていたのに、
実際は体調があまりすぐれず、
どちらもままならない日もありました。
今の会社の状態で、妊娠してよかったのだろうか。
社会人として、妻として、母として、全うできるのだろうか。
そもそも、この子にとって両立することが、
良いことなのだろうか・・・・。
妊娠によるホルモンバランスの変化で、
脳や体が”守る”態勢に入ったというのものあるのでしょう。
仕事という”攻め”とのバランスが、
自分自身でわからなくなってしまいました。
アウトプットの効果
そんなある日、思い切って片山や主人に話してみました。
とてもありがたいことに、二人とも、最後まで聞いてくれました。
自身の弱気な面や否定的な面を出すのは、なかなかないのですが、
言葉で伝えることで、自分の気持ちと向き合えました。
なにより、話せてほっとしました。
女性にとって、「話す」がもたらす効果は絶大です。
嬉しい時はもちろん、不安な時や否定的な時にも、
話せる環境を作っておくことは、とても重要だなと、
改めて感じました。
とはいっても、まだ不安になることもあります(笑)
しかし、この私の経験がナチュラルリンクや、家庭で
活かせればと思っております。