企業の業種や仕事の内容、社風や風土によって、
どのようなステップを進むかは変わってきますが、、、
一般的に考えるとやはり
「直属の上司の理解」が一番大きな要因となります。
残業が多少多くても、
仕事の内容的にはハードでも、
育休復帰者が社内でまだ1人も誕生していなくても、
復帰後の働き方があまり描けなくても、
直属の上司の方が、
そこに対して協力的であったり、理解をしていれば、やる気のある女性ほど、
育休から復帰して頑張りたいと思えますし、実際復帰している方が多いです。
ですので、制度を構築することももちろん大切ですし、
女性社員さんに対して意識を高める研修することも大切なのですが、
まず一番にやるべきことは、現場の上司の方々がどのような考えを持っているか、
意見を聞いてみることです。
ヒアリングやアンケートということで、
いきなり現場の女性社員さんにに聞かれる企業様もありますが、
それだと、
会社に対する要望を吸い上げるだけになってしまうことも多く、
後から、
「あのヒアリングは一体何だったのだ?」
「会社は私たちに色々聞いてくれたのに何も変わってないじゃないか」
という不満につながりかねません。
女性社員さんに本音を聞くのは、その次のステップとして、
まずは上司の方の見解を聞きだして、対策することが大事です。
上司の方には、
会議やMT等で集まられる際に5分ほどお時間をいただき、記入してもらうといいでしょう。
では、どのように上司の方にヒアリングをすればいいのでしょうか。
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人事Gate「女性を活かし企業を元気に!長期定着化のコツ」
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