女性社員自らの“育休復帰できる”という意思をいかに育むか?

優秀な女性が育児を期に辞めない会社を創るために、
まずは役職者や上司の方の理解を深めること、
認識を共有することが大事だと先日お伝えしました。

では次に、どういったことが必要か。

それは、「女性社員に会社が育休復帰支援をしていること認識してもらうこと」です。

その為にお伝えすることは、

1.自社の制度についての周知
2.制度を使うのは当たり前ではなく周囲から応援される人材になること

の2点です。

 

1.自社の制度についての周知

よく人事の方からは、
「育休制度はあるのに、社員が使わずに退職するんです」とお聞きしますが、

実際、現場の女性社員さんにお話をお聞きすると、、、

「うちには育休制度はないんです」と答える方が多いです。

その時は「いやいや、そんなことはないですよ。絶対ありますから!
一度就業規則を見てみて下さい」とお答えします(笑)
(24年7月に、全ての会社が育休介護の制度義務付けられました。
就業規則にも、必要最低限の制度は恐らく盛り込まれていると思います。)

 

 

ただ、就業規則を全員が見られるようにしていても、
なかなか見る機会がないので、社員さんも知らないことが多いです。

せっかくあるものを知らないなんてもったいない。

知っていると安心できたり、仕事を続けていくことへの意欲も高まりますので、
「社内にどういう制度があるか知らせる」というのはとても大切です。

 

では、具体的にはどういった制度が有るのでしょうか?

続きはこちらからご覧くださいませ。

人事Gate「女性を活かし企業を元気に!長期定着化のコツ」
http://jinjigate.jp/column_detail/&blog_id=8&id=306

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