育休復帰が円滑に進む組織になることに関して、大事な視点は、
「多様な人材が働きながらも、業績をあげていける仕組みのある組織」
になるということです。
女性の管理職を育成する上でも同じ事が言えます。
この考え方が共有されていないと、
「短時間勤務の人ははやく帰れてその分しわ寄せがこちらにくる。」
というチームの不満になったり、
「子供を産んだ女性は得だな」
という風に社内ではうつってしまってうまくいかなかったり、
逆に復帰後、女性が辞めてしまう結果になったりもします。
育休前が大切-
「多様な人材が働きながらも、業績をあげていける仕組みのある組織」であるかについては、
社員さんの育休取得や、復帰する前にこそ、見なおしておくことが大切です。
ではもし明日、部署の女性社員が妊娠したら、どうしますか?
まず、何を気をつけないといけないのでしょうか?
最初にやってくるのはつわりです。
私も実は現在、妊娠5ヶ月目で、つわりにはかなり苦しめられました。
女性活躍を支援する仕事をしている私でさえ今まで、
「つわりで会社を休むのは、責任感が足りない証拠だ」と思っていました。
ですが、実際自分がつわりを体験してみて、
「いや、これは出社は無理だ・・・」と身にしみて感じました。
人それぞれで、違いもありますが、
食べては吐く、電車の中でも吐き気をもよおす、一駅ごとに降りて、
外の空気を吸って大丈夫になったらまた電車に乗る。
ひどい時は起き上がることも辛い状況でした。
こういった状態では、とても仕事にはいけず、
スタッフに仕事を任せて休むことが多かったです。
では、このような状況になった場合、
どのような動きをチームとして取ればいいのでしょうか?
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人事Gate「女性を活かし企業を元気に!長期定着化のコツ」
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