上司の何気ない一言が背中を押す

先日、ある会社で初の女性役職者になった方と
お話する機会がありました。

事務職で入社され、現在は総務部の部長になられています。

初の女性役職者と聞くと、
皆さんはどんな方を思い浮かべられますか?

男勝りで、男性顔負けで仕事ができる、バリバリのキャリアウーマン?
周囲を押しのけて、チャンスを掴みとった強かな女性?

そんな女性を思い浮かべられる方も、多いのではないかと思います。

ですが実際は、見た目がとても柔らかくて可愛らしい方で、
プライベートでは7歳の女の子の母親です。

もちろん、芯は強く、ぶれないものをお持ちですが、
肩の力が抜けていて、自然体で、同じ女性から見ても、
素敵だな―と思える方でした。

その方に色々とお聞きしましたが、
決してこの会社でずっと働こうなんて、最初は思っていなかったとのこと。

「正直、まさか結婚して、子供を産んで、役職につくなんて、思ってもいませんでした。
たまたまのご縁で就職した会社で、
仕事を辞めたいなーと思ったことも数えきれないくらいありましたし、
私が思ったら口に出す性格なので、疎ましく思われていたとも思いますよ。」

お話をお聞きするうちに、
「あーこの方は、仕事が本当に楽しくて、好きなんだな」という気持ちが伝わってきて、
こちらも、たくさんパワーを頂いたのですが、
気になるのは、なぜ、辞めたいと思っていた会社で女性初の役職者になられたのかということ。

 

続きはこちらからご覧くださいませ。

人事Gate「会社を成長させる女性社員の長期戦力化”13の秘策”」
http://jinjigate.jp/column_detail/&blog_id=9&id=352

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