あけましておめでとうございます。
ナチュラルリンク、代表取締役の片山美菜子です。
いよいよ、2010年が始まりました。
今年もよろしくお願いいたします。
今回のテーマは、「今年のテーマ」についてです。
私が大学に入学したのが
2000年なので、もう大学に入ってから10年も経つのだと思うと、
時が経つのは本当に早いです…。
―一年の計は元旦にあり―
さて、「一年の計は元旦にあり」といいいますが、
皆さんの今年の「目標」や「テーマ」は、決まられましたか?
今年は「寅年」ですが、
「寅年」というのは、「実りの多い年」、今まで頑張ったことが花開く年だそうです。
そんな中で、一年のテーマや目標を決める際に、
以前私が教わったことがあります。
昨年放送されていたあるドラマで、
主人公の上司が言っていた言葉でもあるのですが、
「Have to」ではなく「 Want」で考えるということ。
「Have to」で目標を立てたり、
危機感によりモチベーションが上がるということも、
もちろん必要だと思いますが、
「Want」から出発するということがとても大切だそうです。
「Want」はいわゆる「何のために」という目的の部分。
頭で、理屈で、いくら「こうするべき」と分かっていても、
「こうしなければ!」とわかっていても、
「何のために」という部分がしっくりきていなかったら、
物事がだんだんうまくいかなくなってしまったり、
手段が目的になってしまったりしますよね。
―Wantで考える―
「今年は社会人○年目だから、こうしなければならない」
「去年は思うような結果が出せなかったら、
今年は絶対結果を出さねばならない」
そのことを、自分を律して行うのも大切ですが、
下りのエスカレーターをいくら上っても、
前に進まない割にしんどいだけ。
なので、自分の「感性」からあふれ出てくる「Want」に
まず耳を傾けることが大切で、
その「Want(目的)」を成し遂げるために、
「理性」を使うのだそうです。
・もっと成長したい
・もっと周りから認められたい
・もっと魅力的な女性になりたい
・もっと綺麗になりたい
・もっと楽しんで仕事がしたい
素直に自分が思えることに耳を傾ける。
そして、それがただの自分のわがままや、
周りへの迷惑にならないように、
「理性」をつかってどうやったら
可能になるのか考える。
・今年は去年よりもっと成長したい
だから、今年は去年できなかった「これ」ができるようになろう
・もっと楽しんで仕事をしたい、
だから、今年は「○○」をテーマにしよう
自分の気持ちに正直になって、
自分が素直に前を向いて進んでいけるように、
主体的に動いていけるように、
モチベーションが上がっていくように、
ちょっとした工夫で、
この1年を更に充実した年にしていきたいですね。
では、当社も私も、今年も皆さんのお役にたてるように、
そして楽しんで頑張りますので、
今年も何卒、宜しくお願い致します。